こんにちは。
ヴェリテクリニック名古屋院院長の李政秀です。
経歴
1992年 金沢大学医学部卒業
1992年 名古屋大学第一外科
1992年 静岡済生会病院外科
1996年 大垣市民病院外科
2000年 坂下病院外科医長
2001年 大手美容外科院長 就任
2005年 ヴェリテクリニック入職
2008年 同 名古屋院院長 就任
名古屋大学の第一外科に入局し、一般外科医療を行なっていました。
主に、消化器がんの手術と乳がんの手術でした。
その当時7〜8年目で約2,000例以上の手術を行なってきました。
もともと手先が器用で手先を動かすことが好きでしたので、手術の腕で食べていける外科医として医者の道を選びました。
なぜ美容外科に?
一番の理由は、一般外科医をやっていく中でがんの手術に対する限界を感じたこと。
がんの手術は手術した段階で、他に転移があると再発してしまう…手術の技術だけでは及ばないところがありましたが、美容外科は手術の結果が誰の目から見ても一目瞭然で分かり、上手なのか?下手なのか?きっちりした手術が出来ているか?出来ていないのか?というところが100%明らかになってしまう世界でその明確さ、技術力で食べていきたい私にはしっくり来るものがあり、若かったのもあり思い切って美容外科の世界に入りました。
もう一つ大きかったのはまだ新しい医療分野で日進月歩、一般の医療以上に日々新しいことが増えてくる。そういったことが魅力的です。
患者さんに喜んでいただける。手術後にパッと表情が明るくなったりすると、こちらもハッピーな気分になり逆にそうではない時には、自分の責任として真摯に受け止め、言い訳が効かない厳しい世界だと思いますが、やりがいとしては大きいと思います。
美容外科で手術を受けるのは非常に勇気のある選択だと考えています。
私はそういった皆さんの思いに出来る限り応えれるよう日々努力していきたいと考えています。