GLP-1注射とは?
ペンタイプの注射をお腹に注射するだけ。
注射針はとても細く短い針を使用するため痛みも少なく、注射が苦手な方でも誰でも簡単に使用することができます。
注射は3タイプの中からお選びいただけますので、ご自身の生活に合わせてご案内させて頂きます。
そもそも痩せるホルモン『GLP-1』とは?
GLP-1は、元々ヒトの体内に存在するホルモンで、食事をすることで小腸から分泌されます。
しかしGLP-1の分泌量は人によって個人差があり、分泌量が少ない人は太りやすく、分泌量が多い人は痩せやすいというように、体質にも影響をもたらしています。
こんな人におすすめです
- これまでダイエットに成功したことのない方
- ついつい食べ過ぎてしまい太ってしまう方
- リバウンドしやすい方
- 運動しているのに太ってしまう方
GLP-1注射の特徴
■血糖値の上昇を抑制
GLP-1はインスリン分泌をコントロールし、食後の高血糖の上昇を抑えます。また、ゆっくり消化させるので血糖値の急上昇を防止します。
■自然に食欲を抑制
食欲を低下させる作用があり、少量で満腹感を得ることができるので食べ過ぎることがなく、高血糖を予防できます。
胃の働きも緩やかになるのでお腹も減りにくくなり自然に摂取カロリーが減り体重減少につながります。
■太りにくい体質へ
持続的な摂取により、体内のGLP-1濃度が上がり、無理なく太りにくい体質へ改善されていきます。
■ストレスが少ない
食事制限や運動は負担が大きく、ダイエットに失敗する原因となりますが、GLP-1は自然に食事の量を減らすことができストレスを感じることなくダイエットすることができます。
脂肪別の比較
比較項目 | 皮下脂肪 | 内臓脂肪 |
---|---|---|
蓄積施術する部位 | 全身 | お腹(内臓)周り |
見た目 | あらわれやすい | あらわれにくい |
落としやすさ | 消費が後回しになるので落としにくい | 優先的にエネルギーとして使われる |
施術 | 脂肪溶解注射・医療レーザー・脂肪吸引 | GLP−1ダイエット |
GLP-1注射のよくあるご質問
- Q.治療の際、痛みはありますか?
- A.とても細く短い針を使用しますので、痛みに弱い方でもほとんど痛みを感じません。
- Q.副作用はありますか?
- A.治療初期の段階で、吐き気や胃のむかつき、頭痛、便秘といった症状が出る場合がありますが、続けていくことで軽減されていきます。
- Q.低血糖の可能性はありますか?
- GLP-1受容体作動薬は空腹時には働かず、食事をとって血糖値が高くなったときに働くため、低血糖を起こしにくいといわれています。ただし、SU薬やインスリンと一緒に使う場合は低血糖への注意が必要です。
- Q.安全な治療でしょうか?
- GLP-1を摂取するダイエット方法は、すでにアメリカ(FDA)で認可され安全性が保障されており、韓国やヨーロッパ(EU)でも肥満治療法として承認されています。また、日本では以前より2型糖尿病の治療で認められ使用されているホルモン剤です。
GLP-1注射の施術料金
週1回1本 お手軽コース(1本) | 9,900円 |
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毎日しっかりコース(1本) | 38,500円(平均使用量で約3週間分となります) |
採血代 | 5,500円 |
※表示価格は税込価格です。
GLP-1注射の注意事項
- ご自身での皮下注射を行うため、指導時の使用方法を守って治療を行ってください。
- 自己注射により、稀に内出血などの症状がみられることがありますが、数日で落ち着きます。
- 糖尿病治療中の方は治療薬の内容により、GLP-1注射療法を受けられない場合があります。
- その他、甲状腺疾患、膵臓疾患の方についてもGLP-1注射療法が受けられない場合があります。
- 重度の胃腸障害のある方、膵炎の既往歴のある方、妊娠中、授乳中の方はGLP-1注射療法を受けられません。